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コロッケさんのこと。

6月2日、東京・渋谷のC.C.Lemonホールで、
「ものまねキャラバン」というチャリティ・コンサートが
開かれるのをご存知でしたか?

ものまねタレントのコロッケさんが、ものまね仲間に声をかけて、
東日本大震災で孤児になった子どもたちを支援するため、
その収益をすべて寄付しようとコンサートを企画したのです。

そんなコロッケさんに、先日お会いする機会があり、
1時間ほどいろいろなお話をしました。

コロッケさん
photo by chiei

大震災から2週間後、コロッケさんは被災地の石巻に入り、
炊き出しや救援物資を配るお手伝いを3日間お手伝いしました。
その間、涙も出なかったそうです。
「現地は、感傷に浸っているような状況じゃないんです。
涙を見せたら被災者のみなさんに失礼だと思いました」
「頑張ってください」なんて他人事のような言葉はかけられず、
「自分も頑張りますから」としか言えなかったそうです。
この言葉は、今回のお手伝いだけではなく、
5年、10年、20年と、復興できるまでずっとみなさんの役に立てることをやります、
という約束、そして自分への誓いの言葉でした。

なかでも印象的だったのが、
コロッケさんの周りをずっと離れようとしない子どもたちのこと。
「5、6人の子どもたちがぼくをずっと追いかけてきてたんです。
今回の被災で孤児になった子がたくさんいるんですよ。
その子たちのことが忘れられなくて、
彼らのために少しでも役に立ちたいと思いました」

コロッケさんが、石巻で支援活動をしているときに気を遣ったのは、
タレントということで、点数稼ぎに思われないかということと、
自分が行くことで、逆に迷惑をかけてしまうんじゃないかということ。
だから、マスコミにもそのことを一切公表しませんでしたし、
現地でボランティア活動をしている知人に連絡を取ってから石巻に向かい、
現場ではその指示に従って活動しました。

先ごろ女性への脅迫と暴力行為で逮捕された卑劣な「ロックンロール」男が、
大震災の募金活動と称し、
渋谷駅前で警察の制止を無視してライブまがいの迷惑行為をしていたのとは大違いです。
人のために役立ちたいという思いがあるなら、
人の迷惑にならないようにと思うのが当然のことですよね。
それがいきなり渋谷駅前でのパフォーマンスで大混乱を起こしたのですから、
ほんとうは自分の売名のためじゃないの、と勘繰られても仕方ありませんね。

コンサート当日は、
出演する仲間に「全員、弁当と水を持参すること」と伝えたとか。
「少しでも多くのお金を寄付させていただきたいですからね。
もちろん全員ノーギャラですよ」
と笑うコロッケさん。
ぼくの大好きな人です。

最後にお約束の顔もしてくれましたよ。

コロッケさん2
photo by chiei






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#4
コロッケさん、素敵な方ですね
前々からファンでしたが、今回のブログを拝見させて頂き、ますますファンになりました
世界中の方々がコロッケさんのように優しい人になって欲しいですね私もコロッケさんを見習い、少しでも被災地の皆さんや、被災地の皆さん以外の方のお役に立てるよう頑張りたいと思いました
#5 No title
あんずさん、またコメントしていただき、ありがとうございます。
あんずさんのように感じていただけたら、
ぼくもコロッケさんのエピソードをご紹介した甲斐があります。
また、どんなことでもよろしいですから、ご意見をお聞かせくださいね。

知叡

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