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娘の反省文と山下さち子さんのこと。


もうかれこれ20年以上も前になります。
娘が言うことを聞かないもので、
叱ったあとに、
反省文を書かせたことがありました。

その反省文は、
二度の引っ越しを経ても捨てることなく、
ぼくの引き出しにずっと眠っていました。

それがこれです。

可奈反省文(本物) - コピー

紙は折り跡がつき、
黄色く変色して、しみも破れもあります。

この反省文を、
そのまま作品にしてくださった方がいます。
人形作家の山下さち子さんです。

山下さんは、子どもが描いた絵を
そのまま忠実に刺繍して、
人形にしてしまう作家さんです。
と、言葉で説明してもわかりづらいですが、
これらの写真を見ていただくと、
思わず「おおっ!」と、
声が出る人が多いのではないでしょうか?

山下さち子作品
山下さち子作品2
山下さち子作品3

ぼくが山下さんに出会ったのが
今年の初夏のころでしょうか。
何の技術も先入観もなく、
ただ無邪気に描かれた子どもたちの絵の素晴らしさに気づき、
それをそのまま刺繍にして残した山下さんの作品に、
感銘を受けたのがぼくでした。

そして、そのときに、
ぼくの頭に思い浮かんだのが、
娘の反省文でした。

その話を山下さんにしましたら、
それを作品にしたいとおっしゃっていただき、
それが今回出来上がりました。

これがその作品です。

可奈の反省文(刺繍) - コピー

いかがですか?
刺繍で再現された拙い文字はもちろん、
折り目やしみ、破れまで忠実に再現されていますでしょう?

二度と戻らない大切な思い出を、
こうやって作品として残していただきました。
あのときの父の思い、娘の思いが、
そして父と娘の葛藤が、
ここに昇華されたような気がします。

もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、
山下さんの作品を見にいかれませんか。

ぼくの娘はいま名古屋にいますので、
残念ながら作品になった「反省文」と
対面することが叶いませんでしたが。

自由帳ギャラリー2

山下さち子 おえかき人形展
「ありがとう だいすき」
自由帳ギャラリー
東京都杉並区高円寺北2-18-11
(高円寺北口あづま通り商店街
JR中央線各駅停車高円寺駅より徒歩3分)
10月27日まで
12:00~19:30(27日は17:00まで)

自由帳ギャラリー

なお、山下さんは刺繍の講座も開いていらっしゃるので、
一緒にチクチクと刺繍を習ってみるのもいいかもしれません。

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